この質問の恋人同士は「ツォン」×「ルーファウス」です。
1、 二人の出会いは?
ツォン「ルーファウス様が初めて神羅本社へいらした時でしたね。
ほんとにお可愛らしくて驚きました。すごく私になついてくださって」
ルー 「ああ、あの頃はおまえも若かったな。
あそこにいた連中の中で一番年が近そうに見えたんだ」
ツォン「そ、そうだったですか…(近いって、あなたあの時まだ8つかそこら…)」
2、 互いの最初の印象は?
ツォン「それはもう、利発でお綺麗で礼儀正しくて、
さすが神羅の後継者となられる方だと思いました」
ルー「嘘をつくなよ。ぼーっとした子供だと思ってたんだろう?」
ツォン「えっ…そんな事は…(もごもご)」

3、 告白はどっちから?
ルー「私から…になるのか?」
ツォン「あまりにも平然と言われましたけどね。しかも最初から露骨に…」
ルー「でもおまえはぜんぜん喜んでいなかったな」
ツォン「あの時は色々ありすぎて反応できなかったんですよ!」

4、 どんな口説き文句だったのかな?
ルー「『おまえに求められれば拒まない』だったか?」
ツォン「『――だろうことも事実だ』ですよ」
ルー「よく覚えているな」
ツォン「覚えてますとも。そう言ってくださったくせに、その後私を無視して
レノだの主任だのと」
ルー「話がそれたようだから、次にいこう」

5、 互いに相手のどこが好きなんだと思う?
ツォン「すべてですね。綺麗なお顔も、細い身体も、柔らかな髪も、
捻くれててしたたかなくせにどこか抜けている性格も」
ルー「おまえ、それは容姿しか褒めていないようだが?」
ツォン「セックスがお上手なところも、好きですよ」
ルー「ふん、次いくぞ」
ツォン「まだ答えていらっしゃいませんよ。私のどこがお好きか」
ルー「名前」
ツォン「は…?」
ルー「名前だ。響きが良いな」
ツォン「それはどうも…」

6、 どこまでのお付き合い希望?
ルー「死ぬまで」
ツォン「貴方ねえ、そういう設問ではないのでは?」
ルー「ではどういう質問だ。今更BだのCだのと言って欲しいのか?」
ツォン「なんでそんな言葉をご存じなんです」
ルー「常識だ」

7、 二人で旅行するならどこ?
ルー「アキバ巡り」
ツォン「どこの世界の人ですか、貴方」

8、 旅費はどっちもち?
ルー「もちろんツォンだ。それなりの給料は払っている」
ツォン「はいはい。払うのが面倒なんですよね。カードのサインをするのも嫌と」

9、 二人の間での約束事は?
ルー「私より先には死なないこと」
ツォン「それで私の手を取って、『良い人生だった』とおっしゃってくださるんですか」
ルー「なんの話だ?」
(from「関白宣言」さだまさし)

10、二人の記念日を3つ教えて
ルー「1、おやじの命日。 2、神羅カンパニー倒産。 3、神羅カンパニー再建、これ
はまだまだだけれどな」
ツォン「それ、二人の記念日なんですか」
ルー「何か不服があるとでも?」
ツォン「いいえ」

13、初エッチのシチエーションを恥ずかしいくらいの夢語りしてみよう!
ルー「あれはぼくが高校生の時。その日寝坊したぼくはパンを咥えたまま走ってい
て曲がり角で向こうから来た人とぶつかってしまいました。その人は教育実習
に来た先生で」
ツォン「別の意味で恥ずかしいです」

14、 社内での逢い引きによく使う場所はどこ?
ルー「トイレ」
ツォン「さらっと嘘を言わないでください!」
ルー「普通だろう?」
ツォン「いりません、そんな普通」
ルー「社長室だな。よくあのデスクの上で」
ツォン「次いきましょう」

15、 今までで一番スリリングだった時と場所は?
ツォン「貴方がストライフ一味と本社屋上で戦闘なさった時ですよ。
寿命が縮みました」
ルー「そういう設問なのか?これ」

16、思わずやっちゃった失敗談教えて
ルー「おやじ暗殺未遂」
ツォン「貴方ねえ…」

17、相手に言えない秘密ってある?それは?
ルー「秘密? そんなものは無い」
ツォン「そうでしょうとも」
ルー「おまえを信頼していると言ったつもりだが?」
ツォン「ありがたくて涙が出ますよ」
ルー「おまえの方はどうなんだ」
ツォン「知りたいですか?」
ルー「『興味ないね』(クラウドの物まね)」
ツォン「それがやりたかったんでしょうが!」

18、二人の「合(愛)言葉」を教えて
ルー「合い言葉…パスワードか? それは教えられん」
ツォン「違うと思いますが…」
ルー「いちいち煩いな、まったくおまえは」


〈以上18問終了〉